スズキ キャリートラック DA62T DA65T エンジンかからない  修理 

一般整備

整備工場で働いたことがある方 または整備士あるあるですが

エンジンかからないという修理が入庫すると 同じ修理が連続することがあります ( ̄- ̄)

スズキのキャリートラック 平成14年登録 DA62T 約60000キロ

まったくセルモーターが作動しませんでした

バッテリーには 異常がなく

セルモーターを外して 単体テスト

全く作動せず。。。

セルモーター不良のようです

今回 見積もりは 純正新品 リビルト 中古で 作成して  ご連絡

参考までに

純正新品   41600円  保証期間1年
リビルト部品  19200円 保証期間3年または6万キロ
中古部品     9000円 保証なし

取替工賃は4000円です

(中古の場合 取り外した車両の 年式 走行距離は情報がもらえます)

リビルトでの作業依頼があり

取り付け 無事始動しましたので

イグニッションスイッチの状態を確認 内部の接点が減っていたり

異物が入って接触不良になっていないか等

状態によっては セルモーターがまた同じように壊れてしまったり

スイッチが燃えて煙をだしたりしてしまいますので

異常がなかったので 納車になりました

 

平成21年登録 DA65T キャリー 走行約58000キロ

エンジンかからないときがあるという修理です

修理前と修理後の動画です

 

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修理前の動画では セルモーター作動時 メーターの中のランプが消えてしまいます

しばらくセルモーターを作動させていると

ランプが点灯し 直後にエンジンがかかっているのですが

この症状が出たとき

1番に疑うのが

このキーシリンダーの裏側にある イグニッションスイッチという部品です

取り外して 確認すると 内部に埃や砂利が入り接触不良していたようで

清掃でも使用できそうだったのですが 最悪の場合

車両火災の危険があるため 交換させていただきました

参考価格

イグニッションスイッチ 4100円

診断 取替工賃     3800円

 

最後に

坂本自動車にオイル交換から車検まで ご依頼いただいている

お客さんから

ヘッドライトのキズが気になるので 消せないかな?と相談があり

パっと見には 塗装が少しついてるだけかな?とおもったのですが

結構 キズが深いようでしたので

マスキングして

がんばってみました (;´▽`A“

いつも お世話になっているので サービスです (⌒∇⌒)

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